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最強の門番FORK敗れる!遂にシーズン初となるラスボス般若への挑戦!フリースタイルダンジョン解説(放送日2018年2月20日)

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2018年2月20日放送(放送日は2月21日早朝)のフリースタイルダンジョンの感想・考察です。前回放送で崇勲・ACEを倒し駒を進めたチャレンジャーPEKO(ペコ)の3回戦、輪入道とのバトルからスタートです。

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PEKO vs 輪入道

見事3rd Battleへと駒を進めたチャレンジャーのPEKOですが、ダンジョン制覇を狙う強敵たちを幾度となく止めてきた3強モンスター・輪入道呂布カルマFORKのうち2人がここから連続で出てくる事が予想されます。

という事で前回の予告にもあった様に次に立ちはだかったのは輪入道です。ダンジョンで輪入道は相手のスタイルによって色々なキャラを見せてくれるようになりましたが、今回は恐い輪入道でした笑

PEKOはそこまで相手をオラつかせる(煽る)タイプのラッパーではないのですが、やはり3回戦あたりになってくるとモンスター側も危機感を感じるポイントなんでしょうか・・・。今回はかなりのオラオラモードでしたね。

 

今回一番の見どころはPEKOの「俺はお前をグサっと刺す」というラインに対しての輪入道の「刺せ!オラ刺せ!出来ねえなら言うなよ。オイ刺せ!早く刺せ!出来ねえなら言うなよバカってやつですね・・・。恐え~(゚Д゚;)

もちろんこれは比喩表現なのでPEKOもこの後「刺すってのは耳元に(言葉を)突き刺すって意味だよ。コレは言葉のバトルだろ?それくらい分かれよ」とアンサーし返しますが、輪入道も「俺は『刺す』って言ったら『刺す』意味しか分からん。言葉で刺す?だったら違う言い方考えな」とオラオラモード全開でした。

何て言うんですかね・・・これはまあ、徹底した『リアル』をルールとするMSC的な発想と言いますか、「『比喩表現』とか言い訳だから。吐いた言葉は責任持てよ」的なリアルラップの主張がエグかったですね。

 

しかしPEKOはこの輪入道に気圧される事はなくこのバトルを2-1で制します。むしろ気合い勝ちした感すらありましたね。ラップのクオリティ・バイブスでは互角だったのですが主張の性質でPEKOが少し有利な立ち位置だった面もあるかと思います。

今のMCバトルは今回輪入道がやったようなバイオレンスイメージでの押し出しでは勝ち辛い傾向がありますね。アウトローアピールも同じです。地上波のフリースタイルダンジョンではよりそれが色濃く出ると思いますね。

しかし輪入道の『最恐の妖怪』の異名は伊達じゃありませんね。彼の優しくて男らしい日本男児的なカッコよさはもちろん魅力的なのですが、ただの『良い人』ではない恐も兼ね備えているところがまた彼の良さでもあります。

 

 

PEKO vs FORK

遂に4人目まで来てしまいましたね!これに勝てばシーズン初のラスボス般若戦となります。モンスター陣営最後の門番はやはりこの男を出してきた!無敗のFORKです。止めに行くならPEKOには呂布カルマの方がいいんじゃないかと思いましたが、フォークここ最近出てなかったんでそろそろ見たいところでした(^^)/。

 

結果から言いますとこのバトルはまさかのPEKOのクリティカル勝ちです。まさかの、と言っては失礼ですがここまで圧倒的な強さでチャレンジャーを撤退させてきたフォークがクリティカルで負けるとは思いませんでした。

フォークのラップはいつも通りの超絶的なライミングに加え、相手を上からレクチャーするような場を支配する佇まいもあり、とてもカッコいいラップでした。第一ラウンドはそれを生かし今までの様にポイントを先取します。

 

しかし第二ラウンド、PEKOがパンチライン一発でこの試合を終わらせてしまいました。まさにボクシングでいう一発KOの様な感じです。

フォークの「俺は押されてる太鼓判」というラインがあったんですが、これに対するPEKOの「皆が押してくれる太鼓判、俺が現れたのは大誤算だろ?」という返しのインパクトが凄かった。ホントにこの1言で勝ったと言っても過言ではありません。

このパンチラインの後、綺麗に韻を踏み「フリースタイルダンジョン、いざ参上」とラスボス般若『Dungeon Monsters』のバースのサンプリングでキッチリ締めたのも好印象。最後のバースでコレをやったので、フォークもアンサーできませんでした。

 

しかし凄いです。フォークも倒してしまいましたね!、、、という事は遂に!遂に2代目モンスターに変わってから初となるラスボス般若への挑戦です!PEKOはこの勢いで般若に挑みます。

 

来週、ラスボス般若登場

正直PEKOがここまで来るとは思っていませんでした。バトルスタイルも一世代前の感じですし、いわゆる『まあまあ良い戦い』をして2回戦くらいで去っていく感じかな~なんて思っていたんですが、失礼しましたm(_ _)m

「反則の強さと言われた2代目モンスターを倒したシーズン初のラスボス挑戦者」と聞くと歴史に残るような凄いラップをカマして勝ち進んだ様に感じるかもしれませんが、またそうでもないのが面白いんですよね。

確かにPEKOがカッコいいのはもちろんなのですが呂布カルマも言っていたように色々な妙が重なって徐々に追い風が吹いていき、勢いと共に勝ちの流れが出来ていったイメージです。

その感じがPEKOのバイブスとマッチしていて素晴らしかったです。次は遂に般若登場ですね!般若は年末スペシャルの『Monsters War』にも出ていないので晋平太戦以来となる久々の登場です。楽しみ~\(^ ^)/!

 

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