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ヒップホップ用語集!日常会話でカマせるスラング辞典【その8】

ヒップホップスラング辞典第8弾です。

【第7弾まではコチラからチェック】

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前回くらいまででそろそろよく使われる基本的なHIPHOPスラングは出尽くしたかと思いますが、質問で「これどういう意味なんですか?」というのをいくつか頂いたのでそれも含め解説していきます。

今回もいつものようにムリヤリ(笑)日常会話に当てはめて解説していきます。じゃあ第8弾いくぜ!

 

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フロウ

「フロウってよく出てきますけど意味わかんないです」というご意見をいただきました。これはラップを聞くうえで必需の単語なので最初で説明してたと思ったんですが過去のやつ見返したらしてなかった、、、

フロウとはラップを歌う時のリズムの事を言います。例えば何人かの人に「『私の名前は〇〇〇〇。始めまして、どうぞよろしく』をラップ調で言って下さい」とお願いしたらおそらく十人十色の言い方になると思います。

「わったしのなっまえは♪」みたいに言う人もいれば、歌うように言う人もいるかもしれませんね。人によって全然違うこのリズムの取り方をフロウと言います。

 

例文:「あの店員「いらっしゃいませ~」のフロウ独特すぎるだろ・・・なんだあの言い方・・・」

 

 

韻が固い

これも質問で頂きました。ラップのMCバトルの審査員などもよく「〇〇は韻が固くて・・・」みたいなコメントをよく言いますね。

韻が固いとは簡単に言えば『韻をちゃんと踏んでいる』というだけの事なのですが、ニュアンスとしては『コンスタントに語尾(脚韻)でしっかりと踏んで分かりやすいライミング』をしている時にこのような表現をする事が多いです。

最近のラッパーで言えば高校生ラップ選手権の第9回王者でフリースタイルダンジョンのモンスターでもある烈固のライミングなどをyoutubeなどでチェックしてもらうと非常に分かりやすいかと思います。

 

例文:「R指定の韻て固いよね」「俺のアソコくらいな、R指定だけに」「・・・」

 

 

ハイプ

ハイプ(hype)は『ワクワクする・興奮する』という意味で使われる事もありますが、HIPHOPでは『誇大広告・インチキな』というネガティブな意味で使われる事が多いです。

世界のヒップホップレジェンドPublic Enemy(パブリックエナミー)の『Don’t Believe The Hype』という曲は『まやかしに騙されるな(政府を信用するな)』というHIPHOPというカウンターカルチャーの代名詞的クラシックです。

私たちも誇大広告、まやかしに騙されずしっかりと考えて物事を判断していきたいものですね。

 

例文:「〇〇さんってチョー性格いいらしいよー、ワイドショーでもお金持ちって言ってたし~、絶対浮気とかしない人だってネットにも書いてあったし~」

 

 

ナーミー?

ナーミーはYou know what I mean?(俺の言ってる事分かるか?)を簡略化したスラングです。「だろ?」みたいなニュアンスで文の最後に言ったりします。

日本人でもたまーに英語が堪能なバイリンガルラッパーが言ってたりすることがありますが、練馬ザファッカーのD.O(ディーオー)普通に日本語にこれをブチ込んできます笑、さすがです。

 

例文:「人身事故で電車が遅れたんだからしょうがないじゃないですか、ナーミン?」

 

 

ブラッブラッブラッ!

ラップを聞いていると曲の始まりに「ブラッブラッブラッ!」と言っていたりライブでこう言いながら登場したりすることがあったり、あとは曲の最後に「ブラッ!」と言って終わったりもします。

この「ブラッ!」は英語の銃声の擬音表現から来ていると思われますが、だからと言ってバイオレンスをアピールする意図があるわけではなく、少なくとも日本でこれを言う時は特に深い意味はなく決め台詞的に使われています

英語の口語で話が長く退屈なときに使う「blah blah blah」(日本語で言うかくかくしかじか)とは関係ありません。

 

例文:面接試験で部屋に入りながら「ブラッブラッブラッ!!!」

 

 

 

今日の授業はここまで!ブラッ!!!